物販品ではなく売店を買う!?どうしたなっぷモール

いつも知恵袋をご覧いただきありがとうございます。
突然ですがキャンプ場の設備周りに関して、こんなお悩みはないでしょうか?
「物販コーナーに力を入れたいけど、売店のスペースが確保できない(または狭い)」
我々なっぷモールチームでもキャンプ場様とお話をする機会があるのですが、これは本当によく聞かれる声です。
物販を通じてキャンプ場様の課題を解決することを目指しているなっぷモールとして、これは大きなテーマでしたがチームで検討を重ね、一つのソリューション案に辿り着きました。
”売店そのものを販売する”
建築業でも始めるのか・・・、いえいえそうではありません。
「建物を建てるなんて当たり前のことはわかっている。それができないから困ってるんだ」
というお声が聞こえてきそうです。
高額な投資、法令遵守、建物を建てるのは様々な、かつ高いハードルが出てきますが、それらをクリアできるかもしれない面白いモノがありましたので今回ご紹介させて頂きます。
それはズバリ、
「インスタントハウス」というものです。

見た目はテントですが、一度建てると撤収ができない、いわば常設テントといった方が近いかもしれません。
そして柱がないので建築物に当たらず、建築基準法に沿った手続きや検査が必要ありません。
(※自治体によって見解が異なる場合がありますので必ず事前確認をしてください。)
こちらの画像にも記載がありますが、この「インスタントハウス」
なんと着工から完工までわずか数時間で完成しちゃいます!↓

作りに関しては、外壁は ポリエステル、内壁はウレタンという仕様によるもので、
一年中快適に利用できるようです。また円形なので風にも雪にも強いのです。
そして一番のメリットはそのコスト。
Lサイズ(20m2)で、2,585,000円(税込)
Mサイズ(15m2)で、1,870,000円(税込)
※オプションや内装は除く
非建築物として検討している方はトレーラーハウスが選択肢に入ってくると思いますが、このインスタントハウスの2〜3倍ほどかかってしまうのではないでしょうか。
いくら低コストとはいえ、物販の利益でこの投資額を回収するのは簡単なことではありません。ユーザーへの付加価値という面も考慮した方がいいのかもしれません。
また、売店ではなく宿泊棟として利用することも可能です。
その場合は通常のテントサイトよりも客単価は確実に上がりますので、それとセットで検討しても良いかもしれません。
※旅館業法に基づく宿泊営業許可の調整が必要です。
見た目もオシャレで可愛らしいフォルムにもなっていますので、
キャンプ場の新しい目玉施設になるのではないでしょうか。
是非、検討してみてください
▼インスタントハウス Lサイズ(20m2)
※こちらの商品はお問い合わせを頂き、カラーやオプション等のご要望をお伺いしてからのお見積り商品となります。
▼インスタントハウス Mサイズ(15m2)
※こちらの商品はお問い合わせを頂き、カラーやオプション等のご要望をお伺いしてからのお見積り商品となります。
気になる方は是非お問い合わせください!
ご参考になれば幸いです。
引き続き宜しくお願い致します。